独自の技術により、中小企業では設備コストの大きいVプロセス鋳造などを導入することなく、同品質製品を製造することができます。すなわち、コスト削減にもつながります。大型で、高精度とデザイン性を要求される物など、各分野の皆さまの製品づくりにお応えします。
また、単品や多品種・少量製品、試作品など、個々のご要望やコスト・納期に配慮しながら、質の高い鋳造技術でお応えします。
横浜市内や神奈川県内で大型鋳物を請けることのできる会社が少なくなりました。
旭鋳金工業では、少量生産に対しては簡易型で型費を押さえるなど、各社のご要望にお答えしております。
大型鋳物のみならず、小・中の製品にも対応します。
アルミ鋳物で一体成型化することで、板金加工では困難な3次元曲面も意のままに、隙間なく製品化します。
板金では重厚複雑化、高価格化してしまう物を、仕上がり精度とコスト面から両立させることができます。
大型で、デザイン難度の高い製品づくりに、ぜひご検討ください。
薄肉・均一の鋳物づくりの秘訣は、旭鋳金工業の使用する木型にもあります。
詳しくはお話できないのですが、木型に当社独自の創意をこらし、改良を施すことで肉の偏りをなくし、大型で薄肉の鋳物づくりにお応えします。
旭鋳金工業の強みは、オリジナルな製品づくりにあります。試作品などの単品物や少量製品など、量産に適さない物は、納期やコストなどを考えると金型よりはるかに有利。
以上の点から、当社では創業以来、「砂型」にこだった鋳物製作をしています。
横浜で、神奈川県内で、銅合金鋳物に取り組むところも、めっきりと少なくなりました。銅合金鋳物は、私たちの原点でもあり、その魅力は捨てがたいものがあります。 長年、継承してきた技をたやすことなく、今のものづくりと融合させる。それが、旭鋳金工業の願いでもあり、使命でもあると考えています。
鋳物づくりの技術を、生活に身近に役立てていきたい。法人取引のみならず、私たちが個々の生活者に寄与していけることがあると思います。その想いのもと、自社製品づくりにも取り組んでいます。「こんな物はできないだろうか?」などのご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
軽い。耐食性が良い。加工性が良い。美しい。自由形状の場合、板金加工よりトータルコストも安くなる。暮らしに身近でさまざまな利点をもつアルミニウムを、鋳物づくりに活かします。今後も、より軽量化と高強度、加工性や経済性、耐久性などが、あらゆる物に求められる中、その要望を満たす素材として、リサイクル素材としてのアルミの力に注目しています。
銅合金は銅を主素材に、製品の用途などに応じて他の素材を混ぜた金属のことです。この銅合金を鋳造して、銅合金鋳物にします。 工業機械、電機通信機器、バルブ、水道金具、船舶部品などの業務製品から、家庭や公共施設等での装飾品、造形作家や美術大学、 趣味の工芸など、実用と創造性の幅広い分野で用いられています。